内海 信彦
宇宙創成から生命の進化、人間社会の歴史までを貫く根源的なエネルギーをテーマに、1985年以来、絵画を制作、発表を続けている。
“Innerscape Series”と題したそれら作品は、意識、身体、物質が相互に作用しあうフィールドとして生成し、私たちそれぞれの「内宇宙」を視覚化させる。
2000年には、アウシュヴィッツでのライヴペインティングはじめとした「20世紀のレクイエム」をテーマにした活動を展開。
また、0000年からは、芸術の教育的実践として世界各地で学生たちとワークショップを開催。
現在も、芸術を基盤とし社会の幅広いフィールドで精力的に活動を続けている。